2012年01月25日

高啓新詩集『女のいない七月』






 高啓の新詩集『女のいない七月』(書誌山田・税別2,500円)が上梓されました。

 カバーは、なんという名称か分かりませんが、薄く明るめの緑から水色の系統の色です。ここに掲載するに当たり、デジカメで撮影し、簡単な画像ソフトで色を調整してみましたが、本物に近い色が出ませんでした。タイトル文字は金色です。全体として落ち着いた色調のなかに、繊細な艶やかさを感じる表紙です。

 表紙のカバーを取ると、白い本体の表には、木の形をした小さな刻印があります。収録作品に木や森の出てくる詩があるので、それをイメージしたものでしょうか。

 装丁者は亞令さん。亞令というのは、書誌山田で編集・製作を担当している大泉史世さんの装丁者としてのお名前です。装丁についてはすべてお任せしました。

 中身は活版印刷です。昨年3月の震災で、東京の活版印刷所は大きな被害を受けたそうですが、この詩集の製版作業の頃にはだいぶ持ち直したということでした。

 帯の文章は、編集者が詩集収録作品の一部を幾つか抜き出してコラージュしたものです。
 全体として、いつもながら丁寧な本作りです。

 1月末には大規模書店などに配本される見込みです。興味のある方は書店で手にとってご覧ください。また、お近くの書店に配本されていない場合は、頒価2,500円(消費税不要・郵送料当方負担)でお送りします。このブログ画面の右側の「オーナーへメッセージ」からメールしてください。
 なお、そのうちインターネット書店でも取扱いになると思います。

 前々作『母を消す日』、前作『ザック・デ・ラ・ロッチャは何処へいった?』についても、当方に在庫があります。これらは、ネット書店でも取り扱われています。最近、アマゾンを見たら、『ザック』の中古には、なぜか124円から5,000円超まで幅のある値段がついていました。(注:アマゾンで著者検索する際は、高と啓の間にスペースを入れてください。)
 
 2ヶ月ほど前の話ですが、『ザック』は都内のジュンク堂や仙台の丸善などの詩集コーナーに置かれていました。
これは2007年刊。毎年大量に出版される詩集のなかでここまで置かれているということは、何冊かは売れているということでしょうか。それともこの詩集に目をかけてくれる書店員さんがいらしたということでしょうか。


 書肆山田のサイトもご覧ください。






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Posted by 高 啓(こうひらく) at 00:46│Comments(0)作品情報
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