2022年11月13日
久しぶりにジャズ喫茶「オクテット」へ

【注】 以下の内容は「高安書房」のブログに記載した内容と被っています。
山形名物(?)の濃霧の季節が来ました。
今日は午後から天気が崩れ、また一段と気温が下がるようです。
街に降りてきた紅葉もそろそろ終わりが近付いている・・・・。
ちょっと山形駅前をぶらつく時間ができたので、ほんとうに久しぶり、たぶん10年以上ぶりに山形駅前のジャズ喫茶「オクテット」に行ってきました。マスターの相澤さんが高齢になり、継承者を探しているがその専門性ゆえになかなか見つからないという新聞記事を見て、〝ああ、相澤さんがまだ店に出ているんだ〟と思い、懐かしくなったからです。
というのも、だいぶ以前ですが、店を訪れたり覗いたりしたとき別の方が店をやっていたので、相澤さんはあまり店に出ていないのかなと思っていたのです。
珈琲の味は相変わらずで私の口には合いませんが、雰囲気は変わらず、私が知る限り40年くらい前のままです。この日はミルト・ジャクソンのビブラフォンの演奏曲が流れていました。久しぶりにレコードの音色を聴きました。レコードはいいですね~。
この日は長い髪の女性店員に相澤さんがいろいろ説明していました。品出しのことだけでなく、レコードやアーティストの説明もしているようだったので、この人を後継者にするのかな・・・と思いました。
「いつもまでもあると思うな店と街」という一行を詩に入れたことがありますが、まさにそのとおり。時は残酷です。駅前の飲み屋街の見慣れた店も無くなっていました。「修ちゃんラーメン」「焼肉大雅」それに「クワイエット・カフェ」など、私はあまり入ったことはなかったのですが、寂しいです。
ところで、山形駅周辺で観光客の姿を見かけるようになりました。
非アジア系の外国人の観光客姿もちらほら。
紅葉最後期の霞城公園も美しいです。
さて、高安書房のブログで、『非出世系県庁マンのブルース』へのコメント(その4)を紹介しています。
そちらもご覧になってください。
おかげさまで山形県内の書店で少しずつ売れているようです。
八文字屋書店各店舗、小松書店本店、くまざわ書店さんなど、2回目の配本になりました。八文字屋北店さんでは、最初の配本のときは郷土図書の棚でしたが、今度は文芸・教養新刊書のコーナーに平積みされていました。
また、県外の公共図書館や県内の高校の図書館からの注文もぽつぽつ来ています。
図書館の方には個人の方と同じように直接高安書房に注文いただきたいのですが(直接購入だと消費税がかかりません)、支払い手続きが面倒な場合は取引のある書店に取寄せ依頼してください。
山形県内の学校の場合は「山形教育用品株式会社」さんをご利用されてると思いますので、そちらでも対応してくださるようです。
山形県内の書店の方は、もし「山形県教科書供給所」さんと取引がありましたら、そちらへ発注してください。もちろん、高安書房へ直接注文いただけます。
先日、TOHANさんから注文が来ましたが、返事の電話で「大手取次との取引は今のところしていなので、どのようにお付き合いしたらいいかわからないのですが・・・」と申し上げたら、「じゃあいいです」で終わってしまいました。
本当は取引していただきたいのですが、たぶん、小社のようなミニマム出版社と1冊ごとの取引はしていただけないと思います。
高安書房への発注方法はこちらをご覧ください。
Posted by 高 啓(こうひらく) at 18:09│Comments(0)
│徒然に
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