2025年01月19日
2025年の活動について~自費出版引き受けます!

2025年になって、はや3週めが過ぎようとしています。
ちょっと気を許しているとあっという間に時間が経過してしまうので、今年の活動について少しだけ記しておきたいと思います。。
〝ひとり出版社〟として運営している高安書房から、最近、佐藤傳詩集『日々のなかの旅』と近江正人詩集『真夜中のスイマー』を刊行し、これを八文字屋書店各店に配本させていだたいています。
また、年明けに高 啓著『非出世系県庁マンのブルース』と『切実なる批評―ポスト団塊/敗退期の精神ー』を八文字屋書店に清算していただいたところ、『非出世系県庁マンのブルース』が継続して売れているのに加え、『切実なる批評』が12冊も(!)売れていました。七面倒くさい内容の『切実なる批評』を購入してくれた方が12人もおられるとは・・・・。
両作品とも再度八文字屋書店各店に配本をお願いしましたので、ぜひ店頭で手に取って御覧ください。なお、ネット書店や最寄りの書店でも購入できます。最寄り書店には「地方・小出版流通センター扱いで」と告げていただくと取り寄せてくれると思います。もちろん、高安書房に直接注文していただければなお幸いです。
ところで。今年は自費出版の引き受けも進めていければと考えています。関心のある方は高安書房のブログをご覧ください。
さて、現代詩関係の活動としては、2025年11月8日(土)に、「やまがた文学祭2025」というイベントを企画しています。「やまがた文学祭」は山形市民会館と山形市芸術文化協会(文学部門)のイベントで、毎年市民会館小ホールを会場に開催されています。市の芸文恊に参加する文学関係の6つの部門が、それぞれ6年に1度当該分野のイベント等を実施しているもので、2025年は「現代詩」部門のイベントを実施する予定です。
なお、この文学祭イベントにおいて、「やまがた文学祭・現代詩賞」という詩の公募を行う予定。募集対象は、山形県内に在住・在勤・在学の方による、未発表の日本語の詩です。「小中学生」「高校生・大学生・専門学校生等」「一般」と3部門で選考し、優秀作品を表彰します。詳しくは山形市報4月15日号に掲載する予定。後日このブログでもお知らせします。
11月8日のイベントでは、本県出身の2大詩人、黒田喜夫と吉野弘を取り上げた企画(講演、対談、合唱など)を実施する予定です。
また、11月7日~8日に山形市民会館展示ホールにおいて、県内の詩書等の展示も行う予定です。こちらについても、このブログでお知らせします。チェックをよろしくお願いいたします。
さて、高 啓は、昨年やっと山形県詩人会事務局を降りることができましたが、今年はこの企画に時間を使うことになりそう・・・・。
自身の詩作のほうは・・・どうなることやら・・・・。
でも、ブログにはもっと文章を上げていきたいと思います。
今年もどうぞよろしく。
(注)写真は2024年11月に訪れた新宿の老舗ジャズ喫茶「DUG」の入り口の階段。
近江正人詩集『真夜中のスイマー』(高安書房刊)
佐藤傳詩集『日々のなかの旅』(高安書房刊)
高啓著『切実なる批評―ポスト団塊/敗退期の精神』刊行
『非出世系県庁マンのブルース』の「はじめに」
高安書房の本が全国の書店で購入できるようになりました。
出版業を始めるための必読書
佐藤傳詩集『日々のなかの旅』(高安書房刊)
高啓著『切実なる批評―ポスト団塊/敗退期の精神』刊行
『非出世系県庁マンのブルース』の「はじめに」
高安書房の本が全国の書店で購入できるようになりました。
出版業を始めるための必読書
Posted by 高 啓(こうひらく) at 16:48│Comments(0)
│高安書房
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。