2022年09月24日

「非出世系県庁マンのブルース」へのコメント その1




 「非出世系県庁マンのブルース」へのコメントを紹介します。

 【第1章だけ通読。役所仕事の実態をリアルに描いて、読ませます。これをネタに、県庁OBで出版記念会が計画されたら、なお面白い。AさんもBさんもCさんも出てくるくらいでないと。これを読んで気を悪くするなら、自分を否定することになる。小説にもなる内容だと思った。前に読んだはずなのに、新鮮だった。難点があるとしたら、作者を仕事の出来る男として美化している印象があること(事実でも、落して書かないと)。】

 県職員OBにはこの本の贈呈も出版のお知らせもしていません。
 県庁購買部(=八文字屋書店外商部)にも配本していただいていますので、目に付いた方は手に取ってくれるでしょう。

 作者は県庁で孤独だったわけではありませんが群れてもいなかったので、「出版記念会」は有り得ないと思います。
 
 「難点があるとしたら、作者を仕事の出来る男として美化している印象」というのは正鵠を射ています。
 こういう愚かな「難点」もあるのがこの作者であり、それをそのまま隠さず書いたということです。

《書店配本状況》
 山形市内の「宮脇書店成沢店」と「八文字屋書店北店」(映画館ムービーオン)では郷土出版コーナーに置かれています。
 「こまつ書店西田店」では、レジのすぐ下の、雑誌「023」が並べられている低い台に置かれています。入り口を入ってすぐ左下を視ないと気がつきにくい場所です。


 





  

Posted by 高 啓(こうひらく) at 10:51Comments(0)作品情報高安書房