2010年02月14日

高啓の詩 「山形詩人」67・68号ほか



 高啓は、「山形詩人」67号に詩「風景論」、同68号に詩「冬の構造」を発表している。
 ここで、じぶんの備忘のためもあって、詩集『ザック・デ・ラ・ロッチャは何処へいった?』(書肆山田)以降に発表した詩作品を、発表順に掲げる。

 「ナイアガラの瀑布の前できみは」(「山形詩人」57号・2007年5月)
 「十歳になれば、おまえは」(「coto」14 号・2007年7月)
 「初期詩篇 ヨハンへの手紙」(「山形詩人」58号・2007年8月)
 「初期詩篇 ジャンへの手紙」(「山形詩人」59号・2007年11月)
 「唯名論」(「coto」15号・2008年1月)
 「初期詩篇 棲息者への手紙」(「山形詩人」60号・2008年2月)
 「初期詩篇 ジョルジュへの手紙」(「山形詩人」61号・2008年5月)
 「逆さ蛍」(「coto」17号・2009年1月)
 「逆さ蛍(二)」(「山形詩人」64 号・2009年2月)
 「噛む男」(「山形詩人」66号・2009年8月)
 「風景論」(「山形詩人」67号・2009年11月)
 「冬の構造」(「山形詩人」68号・2010年2月)

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 ついでに、高啓の詩集をあらためて記載しておく。


 『母のない子は日に一度死ぬ』(書肆犀・2001年9月発行)定価1,680円
  ・第1回山形県詩人会賞受賞

 『母を消す日』(書肆山田・2004年4月発行)定価2,310円
  ・第55回H氏賞候補 最終決選投票で落選

 『ザック・デ・ラ・ロッチャは何処へいった?』(書肆山田・2007年9月発行)定価2,625円
  ・山形市芸術文化協会奨励賞受賞

※『母を消す日』と『ザック・デ・ラ・ロッチャは何処へいった?』は、ネット書店で購入できる。なお、ジュンク堂池袋本店などには在庫があるようである。
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Posted by 高 啓(こうひらく) at 02:08Comments(0)作品情報