2007年10月15日
「ザック・デ・ラ・ロッチャは何処へいった?」について(余談)
金曜日、たまたま現在発売中の週刊誌『ぴあ』10月18日号を購入したら、グラビアにザック・デ・ラ・ロッチャの写真が!
記事を読むと、2000年にザックの突然の解散宣言で消滅したレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが今夏に再結成され、なんと来年の2月に来日公演するというのである。(2月9・10日、幕張メッセ)
まさか、私が「ザック・デ・ラ・ロッチャは何処へいった?」という作品を書いたのが伝わったからではあるまいが(苦笑)、詩集『ザック・デ・ラ・ロッチャは何処へいった?』の出版とタイミングが合ってしまって、少し驚く。
もっとも、べつにライブを観に行こうという気にはならない。
それどころか、あのレイジが、「ブッシュの戦争」の欺罔と失敗が明らかとなり、共和党政権が揺らぎ始めたいまごろになって出てきても、“なんだかなぁ〜”という感じである。
それとも、9・11以後、それだけ圧力が苛烈だったということか・・・。
ぬるま湯で生活しているじぶんなどには偉そうなことは言えないのだが。
秋田魁新報にエッセイが掲載されました。
『切実なる批評-ポスト団塊/敗退期の精神-』所収の黒田喜夫論について
『切実なる批評』-ポスト団塊/敗退期の精神ー』配本しました。
高啓著『切実なる批評―ポスト団塊/敗退期の精神』刊行
『非出世系県庁マンのブルース』の「はじめに」
『非出世系県庁マンのブルース』のご注文はこちらへ
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Posted by 高 啓(こうひらく) at 00:27│Comments(0)
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