2008年04月20日

雨の馬見ヶ岬川河畔


 
 この土曜日は生憎の雨となったが、それでも馬見ヶ岬川河畔に出かけてみた。
 ここ2、3日の雨で馬見ヶ岬川は増水して濁っているが、雨に煙る河畔の桜並木は、それはそれで趣がある。

 雨の中、橋の下で花見の宴を催しているグループもあったが、さすがに見物客は少ない。こうしてしずかに昏い桜を眺めていると、季節の、とりわけ春の移り変わりの速さに追いつけないそわそわとした想いが、少しずつ心の下のほうに沈み、おもく澱んでいくよう思われる。


 一枚目の写真の中央に見える建物は山形県庁。その向こうは蔵王連峰へ連なっている。
 この庁舎は、第一次オイルショックの影響を受けたせいか、県庁としてはチープな建物になっている。



 



 二枚目の写真は一枚目で対岸に見える桜並木の道路を東へ、つまり仙台方向に走る車内から撮ったものである。
 この桜並木は2キロくらい続いている。なかなか見ごたえのある並木だ。この時期、ライトアップされる。
 もう少し観光PRをして、イベントを催したり、露店なども立てて観光に活用したらよさそうなものだが、あっさりとしたものである。



 さて、このたび、高啓は、平成19年度の活動、すなわち詩集『ザック・デ・ラ・ロッチャは何処へいった?』(書肆山田)の出版によって、山形市芸術文化協会から「奨励賞」ということで顕彰されることになった。

 受賞の理由は次の通り。

   「亡き母を思い、妻と子どもたちに注ぐ眼差を通して、父親が社会人として生きる悲哀や希望などが
    うたわれている。一編一編が物語り仕立てで散文詩的に構成され、リズミカルで力強い。比喩が
    自在に駆使され、言葉が縦横に飛び回り、それでいて文脈は明晰である。」



 顔見知りで比較的近い地元の人たちから認めていただいたことは、それなりにありがたく、謹んで賞を頂戴する。
 ただ、関係者には申し訳ないが、表彰式が行われる山形市芸術文化協会総会は欠席させていただく。
 当日、宇都宮の芝居を観にいく予定が入っているもので。                                                                                                                                                                                                                                     







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Posted by 高 啓(こうひらく) at 09:20│Comments(0)徒然に
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